「業績が上がる仕組み」が生まれる方法

こんにちは。人材開発/キャリアエージェントの浅倉です。


今日は朝から、当社の人事管轄部署合同でワークをしてきました。


サイバーエージェントの人事部門ができて、明日でちょうど10年。

今まで掲げていたミッション「経営と現場をつなぐコミュニケーション・エンジン」から

これからは「人と組織で業績を上げるパフォーマンス・ドライバー」を目指そう、という転換点を迎えています。


その中で、今日は全員で「我々の役割とは?」「そのためにできることとは?」を考える場となりました。


まずはこれからのサイバーエージェントの人事の「ビジョン」「ミッション」「アクション」について、曽山からプレゼン。

人と組織で業績を上げるためには、

業績が上がるための「属人化しない仕組みを増やすこと」が大事!!

という点にみんな大きな頷き。

では、その業績が上がる仕組みを「増やす方法」を考えよう、というワークに続きます。

今日ワークに使ったのはすべて「すごい会議形式」と呼ばれる手法で、最初に個人ワークでアイディアを紙に書いてから、グループにシェアしてディスカッションする、という形式。

これで進めると、個人ワークの時間は周りの意見に左右されないので、短時間に大量のアイディアを出せます。


9チームで3個、約30個のアイディアが短時間にまとまりました。

これからこの意見をまとめて、実際のアクションにつなげていきます。


人材開発本部も、発足からいろいろなプログラムを生み出して来ていますが、いつも自問自答するのは「これで業績って上がる?」ということ。

パフォーマンス・ドライバーとしてより大きなインパクトが出せるよう、これからもこの視点を念頭において考えていこうと思います。