あした会議の事業インパクトのお話
人材開発本部/人材科学センターの中尾です。はじめまして。
人材科学センターとは、サイバーエージェントの人事を分析・科学することをミッションとした組織です。範囲は多岐に渡り、サイバーエージェントで実行・運用されている数々の人事施策のファクト可視化も行っています。
さて、今日は、人材科学センター発足のきっかけにもなった
「あした会議」についてのお話です。
「あした会議」とは、半年に1度行われる役員対抗の事業立案コンテストです。ここから様々な新規事業や新制度・新設組織が誕生し、会社の成長に欠かせない施策となっています。
(あした会議については、弊社広報ブログ「あした会議」をご覧ください)
2006年1月からスタートしたこの会議・・・ここから生み出された営業利益は今までどのくらいになるのでしょうか?
実は・・・2006年から2015年第2四半期(2015年3月)までで、
あした会議で生み出した営業利益は『累積100億』。
※あした会議にて決議され新設された子会社を集計対象としています。
あした会議には全社視点で組織課題に向き合うことで人を育てる側面もありますが、業績へのインパクトも手前味噌ながら、相当なものですね(^^)
ちなみに、現在までのあした会議決議案は累計218案、
生まれた子会社は17社(うち11社存続)、
株式会社サムザップや株式会社CAリワードが、代表的なあした会議成功事例として弊社を牽引してくれています(^^)
より「業績」と「人の持つ力」の最大化ができるような人事プログラムを、人材開発本部からもどんどん生み出せていければと思います。乞うご期待!ください!!
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