働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

人材開発本部の佐藤修一です。

おはようございます。今日は本のご紹介です。


働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

稲盛和夫 (著)

http://www.amazon.co.jp/dp/4837923100


京セラの創業者である稲盛和夫氏の本。毎年のように新入社員に読ませたい本などで取り上げられています。「働く」ということは?について稲盛さんの考えが随所にちりばめられています。


・「ベスト」ではなく「パーフェクト」を目指す

・楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

・仕事で一番大事なことは「細部にある」

・「完成形が見える」なら必ず成功する

・人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力


といった言葉が印象的でした。


時代や業界が変わっても、「働き方」への基本の考え方は不変だなと改めて感じさせてくれる一冊です。若いビジネスパーソンだけではなく、どの世代の方でも一読することで、改めて感じるところがあるのではないでしょうか?