人事の仕事を一言でいうと?

こんにちは。人材開発本部の浅倉です。

今日はこちらの雑誌の記事をご紹介。

「人本主義」は死んだのか(有料記事です)

「会社は株主のもの」という資本主義に対し、「会社は従業員のもの」という人本主義を提唱された、伊丹敬之さんのインタビュー記事です。


見開き1ページの記事ですが、エッセンスが満載!


一言でまとめると、「人事は社員のためにとことん汗をかいて、社員に納得してもらうことが大事だ」ということ。

人は正しいから動くのではない、納得するから動くのだ、ということですね。

その納得のために、『人事が「もうこれ以上は無理」というところまで、社員一人ひとりの働きぶりをしっかりと見る』という言葉がとても心に残りました。


規模が大きくなったからといってむやみにシステマチックにしたり、杓子定規に考えたりせず、想像力を働かせて、心を動かして向き合っていきたいと改めて思った内容でした。