「ダカイギ」で会議の生産性をあげる

こんにちは、人材開発本部の浅倉です。


今日は、「ダカイギプロジェクト」についてご紹介します。


「ダカイギとは、会議(カイギ)を打開(ダカイ)する」という意味で、

1日の多くの時間を占めている会議の生産性を上げることで、業績を上げようという取り組みです。


昨秋、参加者をエンジニアに絞った「エンジニア版あした会議」で実施が決まってスタートしました。



今までに取り組んだことは大きく分けて3つあります。


①会議のガイドラインを作る

会議の司会者を対象に、ガイドラインをベースにしたグループワーク研修を実施し、

すぐに実践してもらえるようにしました。

②会議の満足度アンケートをとる

全社員にヒアリングするほか、Gメンのように調査員を選出して参加している会議の満足度を教えてもらっています。

そこでランキング上位の部署や司会者は発表しますし、満足度の低い会議はダカイします。


③会議室の環境を整備する

アンケートから声を拾って、議論の活性化のためにホワイトボードを増設したり、時間を知らせてくれるチャイム時計を設置したりして、会議の効率的な運営をサポートしています。



ダカイギをはじめてから、社内で聞こえてきた声を一部ご紹介します。

「●●会議、ダカイされました!」

「会議の質が向上してきています!」

「自分の会議を見直すいい機会になっています」


会議はダカイするもの、と思ってくれる社員が増えてきた実感があります!



これからも、パフォーマンスを上げられるような取り組みはどんどん仕掛けていきたいですね。