コンサルタントの対話術から学ぶ

人材開発本部の齊藤です。

本日はこちらの本をご紹介したいと思います。

コンサルティングとは言葉を「武器」にする仕事である。

ビジネスにおいていろんな立場の方との対話が求められる中、如何に相手の意図を汲み取り会話を優位に進めるかはとても重要だと思います。

コンサルタントが初対面の会話から、契約を取り、前置きトークや誘い水トークなどで困り事を察知し、相手を納得させた上で自分の希望する金額で契約をさせるための対話や契約をとった後の対話について「コンサルトーク」例を交えて段階を追って解説しています。

対話しやすい場作りから、話の組み立て方やビジネスの長続きのさせ方にはしっかりとしたコツが有り、そのコツによって契約結果がガラッと変わるということがよく分かる一冊です。

対話術としてしっかりと、学んでおくことは必要があるなと感じました。

会話で言葉が足りなくて意図が正しく伝わらないという普段のビジネストークにも、誤解を予防する意図や背景の言語化をすることで正しく伝えることができたりしますので、もしご興味があれば読んでみてください。