人の性格はDNAで決まっている?

人材開発本部 / 人材科学センターの中尾です。

データを日々扱うにあたって、データの宝庫でもある「DNA」にちょっと興味を持ち増して、理解を深めるためにこの本を読んでみました。

このタイプの本としては、すごく読みやすいです。

遺伝子検査で得られる情報は、健康面に関するものだけではなく、どういうタイプ(性格・志向性など)の傾向がある、ということもわかります(遺伝子検査のタイプによりますが)。

日本はこの手の分野に遅れをとっていますが、アメリカや中国・韓国などでは積極的に活用しているとのこと。面白いですね。

人のゲノム情報は、個人情報保護の観点などから中々取り扱いが難しい分野でもありますが、将来的な活用を夢見ていきたいなと思いました(^^)


ちなみに私も以前、遺伝子検査をやってみたのですがそれは残念ながら健康面の特性のみしか出てこないタイプのものでした。この本を読んで興味度が深まったので、自分を知る手段の1つとして、再度調べてみようかなと思っています。


このあたりの領域にご興味のある方は、是非読んでみてください!